米子力研究所
重箱の隅をつついて楽しむ研究所!
いらっしゃいませ。
ここは、鳥取県西部の水力、土木、石造物、郷土史などについて調べている米子力研究所というところです。
当初は〔所長〕である私のみでやっておりましたが、数年前から日野の山奥で捕獲したタヌキをアシスタントにしています。
名前は取り敢えず不便でしたので〔ぽんきち〕くんとしました。
なんかもうぽんきちでいいや…。
あたしは𝕏(エックス)の更新をやっています。
路上観察が中心だけど、そっちの方も贔屓にしてくださるとうれしいです。
所〕それではあまり多くはありませんが、以下の内容が当研究所の取り扱うコンテンツの全てです。
ぽ〕ゆっくりしていってね!


鳥取県西部の牛馬供養関連石造物
馬頭観音をはじめ牛馬供養を目的とした石仏は日本各地にあるのだと思います。
当然鳥取県西部でもそれなりに見つかります。
問題はその偏り方でして…
具体的に言うと日南町だけに突出して多く見られます。
日本最大の牛馬市が開かれていた大山寺を中心として…じゃないんかい!
その辺の謎に迫るべく、まずはデータ収集から始めるつもりだったのですが、結局はバラエティ豊かな牛馬供養関連石仏を見て楽しむ企画になっています。

鳥取県西部の道祖神、サイノカミ
鳥取県西部には、西日本に限って言えば意味がわからないほどに突出して多くの双体道祖神があります。
この企画は、双体道祖神がなぜ鳥取県西部に集中しているのか、その謎を解明すべく調査を進めた結果、道祖神探し自体がおもしろすぎて結局写真を撮りまくっているだけのページです。
道祖神はいいぞ!

日野川水系の水力発電所
鳥取県西部を流れる一級河川日野川には水力発電所がたくさんあります。
基本的にはそれらを構成する複雑怪奇な水路網を探索して歩きながら、沿革についてもゴリゴリに勉強していただきますので覚悟してください。

大山砂防 ~ 大山山系直轄火山砂防事業
山の中を歩いていると巨大な土木構造物が目の前に…
そんな強烈な違和感が楽しい砂防堰堤。
自治体の物まで含めるとキリがないので、国交省の直轄事業である『大山砂防』にターゲットを絞り、とにもかくにもカッコイイ砂防堰堤を見て楽しむ為のシリーズです。

日野川周辺の廃土木と交通史
日野川のほとりをとぼとぼ歩いていると時々橋の遺構を見かけることがあります。
橋の形がそのまま残っていたり、基礎だけが水に沈んでいたり、橋脚が倒れていたりとその廃っぷりは様々。
橋を架けやすい地形というのはまぁ限られていますので、そういうところにある廃橋は大抵一つではありません。
じゃぁどれがどういう順番で建設されそして、交通にどの様に関わってきたのか…みたいな事が気になりませんか?
私は気になります。
郷土史をあたり、現地に赴き崖を降りたり川に入ったり、そしてまた郷土史に戻り。
いいじゃないですか、世の中にはそんな人が一人や二人居たって。

桃尻語訳『日野郡史』
大正時代に編纂された地方史誌の金字塔『日野郡史』。
これをアシスタントのぽんきちくんに桃尻語訳してもらうという、さっぱり誰が得をするのかわからない試みです。
いやほんとそのままだと全然読めないんですよ。
マジで。

一子相伝!! Blogger神拳
Bloggerは1999年にサンフランシスコで産声を上げた、長い歴史を持つブログサービスです。
独特のBlogger語、謎に満ちた動的コンテンツ、クセの強いヴィジェット管理などなど、扱うには実はちょっとしたコツが必要です。
令和6年末、Blogger生活の集大成ともいえるB-Templateをリリースいたしましたことを機に、これまで蓄積してきたノウハウをまとめてみようと思い立った次第であります!

米子力GARAGE
実は研究所本館より歴史の古い車いじり用ページ。
わたくしこと所長の自由な発想によるグレートでウルトラファイヤーなDIYを、やはりぽんきちくんがクソミソに言う構成にてお送りします。

女子更衣室
米子力研究所のアシスタントを務めてくれているぽんきちくん。
あくまで動物なのですが、それでもアレやコレが気になってしょうがない紳士淑女諸氏はこちらへ。
過度な期待はしないよーに。

金門狭堰堤と賽の河原
霊峰大山の登山口近く。
大山で最古の近代砂防と言われる金門狭堰堤があります。
また、その付近は賽の河原といわれる古くからの霊場であり、今でも多くの積み石が見られます。
そんな金門狭を訪れ、賽の河原の成立などについて考えてみました。
写真多め。

コラム.大慶直胤(花押)天保六年仲秋
実家の押入れから
あわわ、どうしよう…💦
そんな、いつ誰に起こってもおかしくない(かもしれない)ドッキリエピソードの顛末と、ついでに銃砲刀剣類の相続方法について。

コラム.通勤時に朗読アプリを使用した場合の料金をyoutubeと比較シミュレートしてみる
楽天mobileの明細を眺めながらある日ふと考えた。
通勤時にyoutubeを流しっぱなしで聴取するよりも、朗読サービスに加入した方がコスパが高いのではないか?
気になって仕方がないから計算してみようではないか。
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